うつくしき春
春よ来い、かく願いしは何時(いつ)なりき
ふと気づけば春のただ中
3月忘れ雪、遠山に白き飾りすれど

陽にあわく融け 水と流るる
きけ 春の音(おと)を

大陸にのぞむ海ぎわに 渡り鳥きて
いつ渡らんと思案顔す

野に咲く花のいろは 白 黄 桃色
めじろ来て櫻にぎわす
春は開かん

枯れ木のごとき茂み 少し色みて「ぼう」としたり
若葉いまだ萌えず、されど春を感ずるか

白き梢は色をはらみ、陽へと伸ぶ

ああ自然、などかくも美しきか
春来るたび、言葉なく眺むるのみ
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春よ来い、かく願いしは何時(いつ)なりき
ふと気づけば春のただ中
3月忘れ雪、遠山に白き飾りすれど

陽にあわく融け 水と流るる
きけ 春の音(おと)を

大陸にのぞむ海ぎわに 渡り鳥きて
いつ渡らんと思案顔す

野に咲く花のいろは 白 黄 桃色
めじろ来て櫻にぎわす
春は開かん

枯れ木のごとき茂み 少し色みて「ぼう」としたり
若葉いまだ萌えず、されど春を感ずるか

白き梢は色をはらみ、陽へと伸ぶ

ああ自然、などかくも美しきか
春来るたび、言葉なく眺むるのみ