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2008年01月26日

ハヤブサ夫婦

ある日の田んぼにハヤブサ夫婦。


見ると1羽が獲物を押さえ、それをもう1羽が窺っている。

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「ちょっと、これはアタシが苦労して取った獲物よ!」

「イ、イヤ、全部とは言わないからさ、ちょっとくれないかなーって思って・・・」


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「ダメ、アンタは自分で取んなさい!」


そして、奥さんハヤブサは獲物を掴んで飛び去りました・・・

あとに残った獲物の破片を、亭主ハヤブサが急いでかっこみます。

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「いやーうまいなぁ うちのカミサン、狩りが上手だもんなぁ」

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「もう落ちてないかなぁ」 

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「あー もうおしまいか、しゃあない、自分で狩りに行くか・・・」


ハヤブサの世界も、知ってみるとなかなか厳しいようです。

鳥を観察していると、彼らのエネルギーはいつも、食物獲得に向けられている。

食物連鎖の頂点に立つ猛禽類は、小鳥を取って楽に生活してるのかと私は以前考えていました。

しかし、実際には狩りの成功率はそんなに高くなく、獲物の少ない時期などは

飢えに直面するようです。

以前読んだ鷹匠の記録によると、タカは飢えで命を落とすときにも、最後まで毅然と

止まり木上で背筋を伸ばしているとか。

小鳥の可憐さとは また異なる魅力を持っているのです。


だんだんと猛禽にはまりつつある私。

 (登場したハヤブサの性別は不明です ツガイであることは確かですが。
   これはハヤブサとオオハヤブサのカップルで 普通猛禽はメスが大きい)
  

2008年01月20日

雨の日

日曜日、雨。

こんな日は山も鳥もダメ、外遊びを取り上げられるとツライんですが

仕方ない、たまには家にこもらなきゃ。


庭のスイセンがようやく蕾を見せ始めました、今年は遅い。

箪笥の中の子供の物などを整理します

小学校の給食袋やなんと保育園時代のお口ふきなど、何でもしまっておくのはやめよう。

でも、自分でミシンを踏んだ小さな花柄のエプロンはやっぱり捨てられず、

「ぬいぐるみのクマとかにつけたら可愛いかも」と取って置く。

ぬいぐるみなんてないのですけど。


実生活ではすっかり子供離れしてるのに、物に詰まった子育て時代の思い出と

サヨナラするにはちょっと踏み出さないとダメでした。


以前本棚の本を半分ほど整理したとき、スッキリしたことを思い出します。

本には、服とはまた違う思い入れがのこってますよね。

もう読まない本というのは、「今は捉われなくなった事象」を象徴してる。

処分すると、今よりもさらに過去から卒業できた気がして、それでせいせいするのでしょう。


人間はいつも前を向くべき、と思います。

過去を大事にするのと、捉われるのは別だから。


あ〜  雨よ止め。

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2008年01月15日

ながらくご迷惑を

表示ができず、ながらくご迷惑をおかけしました。

新年と同時に新しいサーバーでスタートです。

またよろしくお願いします。


さて、今年も鳥の話題から

正月に、琵琶湖でケアシノスリの大量南下観察。

大陸が寒いのか、食料不足なのか、ともあれ興奮を呼び起こす話題に

西日本のバーダーは皆、自分の近くに来るのでは?と大期待。


早速入った10数羽いるという情報に、新幹線に乗ってまで行ってきました。

「ノボセの酒井」ですから。


お知り合いの好意に甘えて、車に同乗させてもらって未知のフィールドを廻る。

白い霜の草原に立つケアシノスリ!

うわ〜夢みたい、その白さ、鋭くも気品あるまなざし、逞しい猛禽の脚!

しかも沢山居る!

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もうもうウハウハ状態、う〜ん、凄い、すごすぎる〜


木に止まる・空中でのホバリング・カラスに追われて飛び立つ

・仲間同士空中で蹴り合う・獲物に向かって急降下する等々、心ゆくまで満喫。

お腹いっぱい、ゼイタクな目の保養。

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空は青く、草原は広々、農作業の邪魔をする心配も車の離合の気遣いもない

まさにバーダーの天国みたいな干拓地で、知人ご夫妻の暖かい心遣いのもと、

シアワセなひと日を過ごしました。

今年は春からさいさきいいぞ!